少年事件の処分にはどのようなものがありますか 2022年04月06日 少年審判の結果、付される処分としては、①不処分、②保護観察、③少年院送致、④児童自立支援施設等送致、⑤検察官送致、⑥知事又は児童相談所長送致、⑦試験観察があります。 ②から④までを合わせて「保護処分」といいます(少年法24条1項)。