交通事故
交通事故の示談交渉が不安・・・
示談交渉の相手方となるのは、多くの場合、加害者側の保険会社です。交通事故に初めて遭い、損害賠償の交渉もしたことがないご本人が、専門的な知識を持った保険会社の担当者と交渉することは、そのこと自体が精神的なご負担となることも多いでしょう。
弁護士にご依頼いただければ、交渉に長け、専門的な知識を持った弁護士が、ご本人に代わって交渉を行ないます。交渉の方針や合意の内容について弁護士と協議しながら、ご本人のご希望に沿った解決を目指します。
保険会社から賠償額が提示されたけれど、適正な金額か分からない
保険会社が交渉の相手となる場合、本来受け取ることができる適正な金額よりも、低い賠償額が提示されることが多いのが実情です。
事故に遭うことが初めてというご本人では、保険会社から提示された金額が適正な金額なのか判断することは難しいと思われます。
弁護士は、保険会社から提示された金額が適正な金額であるのかを吟味し、損害項目のうちどの項目がどれくらい増える可能性が有るのかについて、根拠に基づき丁寧にご説明します。また、弁護士の目から見た「適正な金額」が支払われるよう、保険会社や相手方と交渉をすることができます。
交渉した結果、話し合いがまとまらない場合には、調停や裁判を起こすことにより、解決を目指すことも考えられます。
後遺障害の判断が出たけれど、納得できない!
何級の後遺障害が認定されるかにより、受けられる賠償の金額は大きく変わってきます。
弁護士に御相談いただければ、後遺障害の認定に関する判断の内容を分析し、異議申立てや訴訟の中で後遺傷害の等級を争っていくことも考えられます。
交通事故を起こしてしまった方、そのご家族の方
交通事故を起こしてしまうと、民事上の損害賠償責任だけではなく、行政上の責任や刑事上の責任を負うことがあります。特に刑事上の手続として、事故を起こしてしまった方が逮捕されてしまったり、裁判にかけられたりしてしまうこともあります。
交通事故を起こしてしまった場合にも、早期に弁護士に相談することをお勧めします。
費用のことが心配で、なかなか弁護士に相談する決心がつきません・・・
法律的なトラブルとは無縁の生活をしている皆様が、突然交通事故に巻き込まれた時、弁護士に相談することはハードルが高いと感じることもあるかもしれません。
当事務所では、毎週、水曜日の夜間、土曜日、日曜日の午後に1回30分の無料法律相談を実施しておりますので、まずは御相談ください。
また、近時は、弁護士から法律上のアドバイスを受けたり、弁護士に交渉や裁判を依頼したりする場合の費用を保険でまかなえる弁護士費用特約付保険が販売されています。この保険に加入している場合には、原則として、ご本人に費用をご負担いただかなくても、弁護士に相談したり、交渉や裁判を依頼したりすることができます。
当事務所は弁護士13人を擁する静岡県内最大の弁護士事務所であり、緊急のご相談であっても可能な限り対応いたします。