18歳以上の少年(特定少年)と17歳以下の少年とで、家庭裁判所の処分に違いはありますか
2022年04月06日
特定少年に対する保護処分は、次の3種類に限定されています(少年法64条)。
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① 6か月の保護観察処分
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② 2年間の保護観察処分
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※ この処分をする場合、遵守事項違反により、将来的に保護観察が取り消されて少年院に収容される場合の収容期間があらかじめ定められます
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③ 3年以下の収容期間を定めた少年院送致