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取扱分野

刑事事件・少年事件

警察から呼び出しを受けてしまった

 突然、警察から呼び出しを受けてしまった場合、警察署に行く前に弁護士にご相談ください。取調べでの対応など、注意していただきたい事項が多くあります。突然の呼び出しを受け、とても動揺されているかとは思いますが、まずは、一旦落ち着いて、弁護士にご相談ください。

家族や従業員が警察に逮捕されてしまった

 弁護人は、本人と面会して今後の手続の流れや取調べ時の注意事項など適切なアドバイスをすることができます。また、被害者の方との示談交渉を本人に代わって弁護人が行うことができます。その他、本人の身柄解放に向けた様々な手続を行うことができます(詳しい手続の内容については、法律Q&Aをご覧ください。)。 刑事事件においては、早期に対応することが重要ですので、すぐに、弁護士にご相談ください。

子どもが事件を起こしてしまった

 少年は、大人と比べ、経験や知識など様々な面で未熟な傾向にありますので、取調べのときに警察官等の誘導に乗りやすいなどの危険性があります。

 そのため、弁護人がお子様と直接面会して、分かりやすいアドバイスをして、適切な対応をしていく必要があります。 また、事件が家庭裁判所に送られた後も、弁護士は、付添人という立場で関わり、お子様が再び非行行為を行うことがないように環境調整活動を行います。裁判所に対しては、お子様の反省状況、周囲の環境の改善状況、今後の更生可能性等、様々な事情について、付添人として意見することができます。 もし、お子様が少年事件を起こしてしまった場合には、今後のお子様の更生のために何をすればよいのか、付添人とよく相談して進めていくことをお勧めします。

弁護士費用を用意できない

 もし、一定の資力がない等の条件を満たす場合には、被疑者援助制度や付添援助制度を利用することができます。これらの制度を利用できると、費用を負担せずに弁護人や付添人をつけることができる場合があります。詳しいことは、遠慮なく弁護士に尋ねてください。

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